出張族必見 新幹線「いまどき」利用術(第7回)

ゆったり快適な移動オフィス─グリーン車のススメ

2016.01.26

クリップについて

 年末年始の忙しさが落ち着いて、ビジネスシーンもようやく“平常運転”に。新幹線を帰省や観光で利用する人の姿が目立って少なくなり、車内も落ち着きを取り戻します。そんな2月頃は、静かな車内を休息の時間に充てることはもちろん、移動オフィスとしての活用にも、もってこいの時期だといえます。そうした時期に、ぜひお勧めしたいのが「グリーン車」の利用です。今回は、自分へのご褒美にもなるグリーン車のお得な利用術をお伝えします。

広々座席がグリーン車の魅力

 東海道新幹線では、「のぞみ」「ひかり」「こだま」共通で、3両(8号車から10号車)のグリーン車が連結されています。

 車内の座席配置は、2列+2列の4列。2列+3列で5列の普通車よりも座席の幅が広く、ゆったりと腰掛けられます。座席の前後間隔も、116センチと長め。普通車では104センチですから、足を伸ばす場所にも困りません。

 主力の「N700系」車両では、「座面と背もたれが連動してスライドし、一番快適な体勢のまま身体を傾けることができる」(JR東海)というシンクロナイズド・コンフォートシートを採用。リクライニングに連動して座面も沈み込ませることで、優れた座り心地を提供しています。

 従来の車両では、前の座席との間隔が広い理由から手元が遠くなり、やや使いにくいときもあった背面テーブルも、テーブル面を少し手前へ引き出せるようになって使い勝手が良くなりました。肘掛けにコンセントが新設されたのも、ビジネス利用ではうれしいポイントです。

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執筆=前田 昌宏

執筆=前田 昌宏

フリーライター兼編集者。1969年、兵庫県姫路市生まれ。県立姫路西高等学校から甲南大学へ進む。就職後は、転々と住まい・仕事を変えつつ文筆の世界へ。現在は、ローカル(局地的)コンテンツの掘り起こしをライフワークとする。

連載記事≪出張族必見 新幹線「いまどき」利用術≫

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