IT時事ネタキーワード「これが気になる!」(第21回)

Google Home日本上陸。スマホの次は「スマートスピーカー」

2017.10.19

クリップについて

 スマートスピーカーとは、マイクに向かって話しかけると、音楽を再生したり、ニュース、天気、スケジュールなどの情報を読み上げたり、質問に答えたりする「賢い(スマートな)スピーカー」のこと。家電やホームオートメーションの操作、通販サイトでの商品の購入、ピザの注文やタクシーの配車なども行える。

 米国では、2014年にアマゾンが「Amazon Echo」を発売したのを皮切りに、グーグルやアップル、マイクロソフトといった世界をけん引するIT各社が、自社の音声アシスタントを搭載したスマートスピーカーを、発売もしくは開発中だ。そのスマートスピーカーが今秋、いよいよ我が国にも上陸した。

AIを備えたスピーカー

米アマゾンの「Amazon Echo」の商品ページ

 無線通信機能とAI音声アシスタント機能を備えたスマートスピーカーは「ホームアシスタント」とも呼ばれる。声を掛けると、秘書のようにさまざまなサポートをしてくれる。米国ではすでに1000万台以上を売り上げ、約1割の家庭が所有するという。

 基本的に、SiriやGoogleアシスタント、Cortanaなど、スマホやパソコンで親しみのある音声アシスタントがスピーカーに入っていると思えば分かりやすい。スピーカーに向かって「OK、グーグル!」と話しかけ、続けて「明日の天気は?」「○○について教えて」「今日のスケジュールは?」と質問する。すると質問に答えてくれたり、ジャンルやアーティスト、曲名などを言うことで音楽を流してくれたりする。アラーム設定や予定の通知はもちろん、家電や照明、シャッターなどの操作を行ったり、商品を購入したり、タクシーを配車したりなども可能。家族みんなが重宝しそうだ。

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執筆=青木 恵美

執筆=青木 恵美

長野県松本市生まれ。独学で始めたDTP(パソコンによる机上出版)がきっかけで、IT関連の執筆を始める。執筆書籍は『Windows手取り足取りトラブル解決』『見直すだけで安くなる、スマホおトク術』など20冊あまり。Web媒体は日経XTECH、日経トレンディネットなど。日経XTECHの「信州ITラプソディ」は、2008年より10年にわたって長期連載した人気コラム(現在でもバックナンバーあり)。日経パソコン、日経PC21、日本経済新聞などに多く執筆。現在は、日経PC21に「青木恵美のIT生活羅針盤」、日経パソコンに「ちょっと気になるITアラカルト」を好評連載中。

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