IT時事ネタキーワード「これが気になる!」(第46回)

よく聞く出前サービスUber Eatsの仕組み

2019.07.24

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 最近、よく「はやりのタピオカミルクティーをウーバーで頼んだ」とか、「お気に入りの店の料理を頼める」などと話題に上る「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。簡単に言うと、マクドナルドやケンタッキーなどのファストフードも好きな時間に玄関先まで届けてもらえる出前サービス、といったところだ。

 ウーバーイーツで出前を頼むには、スマホにアプリをインストールする。ユーザー登録の後、届けてもらいたい場所(スマホの現在地でもOK)を設定すると、お届け可能な店が、所要時間や配送手数料とともに一覧表示される。ユーザーはお店とメニューを選び、配達場所と希望時刻を入力するだけだ。支払いもクレジット決済ならキャッシュレス、アプリのみで完結する。もちろん、現金での決済も可能だ。注文するとアプリに配達員の名前と顔写真が表示され、位置が地図上で確認できる。

 出前というシステム自体は古くからある。最近だと、「ガスト」「銀のさら」「ドミノピザ」など、デリバリーサービス付きのレストラン、もしくはデリバリー専門のチェーン店も多くなった。だが、ウーバーイーツのお店のラインアップは独特だ。近所のレストランや飲食店に加え、マクドナルドや牛丼店、はなまるうどんなど、普段デリバリーサービスを行っていないファストフード、さらには1点から頼める(チェーン店のサービスは1回の注文が1500円以上など、制限がある場合が多い)のが特徴だ。ウーバーイーツを提供する「ウーバー」が、デリバリーを代行している。飲食店では負担が少なくデリバリーサービスを行え、登録する飲食店も増えつつある。

さまざまなジャンルのお店が並ぶ、ウーバーイーツのラインアップ

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執筆=青木 恵美

執筆=青木 恵美

長野県松本市生まれ。独学で始めたDTP(パソコンによる机上出版)がきっかけで、IT関連の執筆を始める。執筆書籍は『Windows手取り足取りトラブル解決』『見直すだけで安くなる、スマホおトク術』など20冊あまり。Web媒体は日経XTECH、日経トレンディネットなど。日経XTECHの「信州ITラプソディ」は、2008年より10年にわたって長期連載した人気コラム(現在でもバックナンバーあり)。日経パソコン、日経PC21、日本経済新聞などに多く執筆。現在は、日経PC21に「青木恵美のIT生活羅針盤」、日経パソコンに「ちょっと気になるITアラカルト」を好評連載中。

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