脱ITオンチ「社長の疑問・用語解説」(第17回)

「UPS」で夫婦円満?

2019.04.10

クリップについて

ちまたにあふれる3文字略語。何だかIT用語に多いものの、一体何の略なのかも分からない。そんなITオンチの社長にも理解できるようにITキーワードを解説する本連載。今回は「UPS」だ。

「社長、うちもUPS(ユーピーエス)を増強しませんか。重要なデータが保存されているストレージの故障も心配ですし」(総務兼IT担当者)

「U.P.S.! U.P.S.!」(社長、踊り出す) 

「社長、何のまねでしょうか」

「ずいぶん若者に流行したじゃないか。ワシも孫と一緒に踊っておる」

「それは……“U.S.A.”ですよね。そうじゃなくて、UPSですよ。雷シーズンも心配ですし」

「そうそう、カミさんの雷が落ちるんじゃよ。踊るたびに、うるさい!と雷を落とされておる」

「その雷とは違いますよ。UPSは無停電電源装置のことです。突然の停電や、雷による電圧の急な低下からIT機器を守ってくれるんです」

「ワシもカミさんの雷には困っておる。ワシを守ってくれるなら、そのユー何とかをすぐに入れてくれ」

急な停電から重要データを守るUPS

 社内にはさまざまなIT機器が置かれています。突然の停電や落雷による電圧低下などの影響でパソコンやサーバー、ストレージ(NAS)に保存したデータが消失するリスクもあります。UPS(無停電電源装置)は、突然の停電時にバッテリーに切り替わり、一定時間、サーバーやストレージ、IP電話などのIT機器に電源を供給し、データ消失や通話停止などのリスクから業務を守ってくれます。

Q UPSとはどんなものですか… 続きを読む

続きを読むにはログインが必要です。
まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

SID : 00114017

執筆=山崎 俊明

執筆=山崎 俊明

あわせて読みたい記事

連載記事≪脱ITオンチ「社長の疑問・用語解説」≫

PAGE TOP