町の社長の忘れ物(第1回)

無料で使えるデータ保管庫をビジネスで利用する

2017.10.24

クリップについて

 「パソコンなどに蓄積したデータが大事であることは分かっていても、なかなか安心なバックアップ方法まで考えていられない」。これが日本の経済活動を支える、数多くの中小企業や個人事業者の本音ではないだろうか。小規模な事業では、パソコンをビジネスに活用していても、実際には業務に必要なデータをきちんとバックアップしていないケースが多い。

 最近販売されたパソコンは壊れにくくなり、バックアップなしでもトラブルが生じないケースが多い。ただ、各地で発生する地震、ピンポイントの豪雨であっという間に浸水してしまう水害、さらに都市部で延焼する火災など、さまざまな災害によって生命はもちろん、ビジネスにも大きなダメージを受ける。災害は決して人ごと、対岸のなんとやら、とはいえない。パソコン内のデータは、被災後のビジネスの早期再開や継続に不可欠。それを考えると、ビジネスのデータは事務所や店舗とは別の場所に保管しておく必要がある。

 タブレットやスマートフォンでは、オンライン上のデータ保管庫に保管することが一般化している。スマートフォンと関連したサービスとしては、グーグルの「Google Drive(グーグルドライブ)」、アップルの「iCloud(アイクラウド)」などの名前を聞いたことがある読者は多いだろう。実際に、オンライン上で写真や動画を保管している人もいるはずだ。中小企業や個人事業なら、こうしたオンライン上の保管庫を、ビジネスに活用する方法もあるだろう。

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執筆=岩元 直久

執筆=岩元 直久

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