時短エクセル(第2回)

横棒グラフの項目をサクッと逆順に修正

2018.02.05

クリップについて

 Excelで表をグラフ化することは日常的だ。グラフで表現することにより、大きさや推移、割合などが視覚的に確認できて分かりやすい。マーケティング部門や企画部門だけでなく、営業部門の報告書などでも避けては通れない必須の機能だ。

※当記事では練習用のサンプルファイルがダウンロードできます(ページ下部)

伝えたい内容に応じてグラフの種類を選択する

 グラフ作成の際に最も重要なのは、伝えたい内容によってグラフの種類を選ぶことだ。割合を示したいなら円グラフ、推移を示したいなら折れ線グラフが適している。数値の大きさを比較したい場合に棒グラフを使う。

 棒グラフには縦棒グラフと横棒グラフがあり、一般的には縦棒グラフを使うことが多い。項目名が長い場合、縦棒グラフにすると項目名が斜めになって読みづらいため、そういった場合には横棒グラフが適している。また、速度や距離など、横にグラフが伸びたほうがイメージしやすいものに対しても横棒グラフを使用するとよいだろう。

横棒グラフを作成する

 グラフの作成方法は簡単だ。どのような種類のグラフでも、元データとなる表の範囲を選択し、グラフの種類を選べばよい。

 ここでは、ランチメニューの売上高の横棒グラフを作成してみよう。

グラフ化したい範囲を選択する。挿入タブの「縦棒/横棒グラフの挿入」(Excel 2013の場合は「横棒グラフの挿入」)を選択し、表示されたメニューで「2-D横棒」の「集合横棒」を選ぶ

 

横棒グラフが作成される(ここでは、表の横にグラフを移動している)

 作成された横棒グラフと元の表を確認すると、項目名の並びが上下逆になっていることに気付くだろう。表では「ハンバーグ(和風)」が一番上なのに、グラフでは一番下になっている。表は左上が基点になっているのに対し、グラフは左下が基点になっているため、横棒グラフではこのような並び順になってしまうわけだ。これはエクセルグラフの仕様だ。

項目名の並び順を表と同じにする… 続きを読む

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執筆=内藤 由美

執筆=内藤 由美

大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。

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